2012年05月20日

インディー500予選

 6日間のプラクティス走行を終え、19日はポールディとして予選が行われた日であった。アメリカモータースポーツ界で最大の盛り上がりを見せるインディー500も、いよいよクライマックスとなってきた。
 今回この予選では、決勝レースでは使えないターボブースターの使用が認められており、よりハイパワーで、よりハイスピードでのタイムが競われることとなっていた。その点で強かに準備を進めていたシボレーエンジン勢が、ツインターボをもって圧倒し、上位8台を独占する結果となった。前日までに次第に調子を上げてきていたホンダ勢のフランキッティ、ディクソンは、それぞれ 15位、16位という順位となった。佐藤琢磨も19位に食い込むのやっと、という状況であった。悔しい予選だったと振り返りつつ、決勝へ向けてはマシンのセッティングに自信を示す琢磨。前戦に続き表彰台の期待がかかる。
 予選トップは、チームペンスキーのRブリスコ、2〜4位はプラクティス後半から調子を上げてきていたアンドレッティ・オートスポーツの3台が続いた。恐るべしシボレー勢に、ホンダ勢は決勝で勝る戦いを挑めるのか?決勝レースは 5月27日(日)現地時間 am11時(日本時間 同日 22時)スタートとなる。
posted by 鈴馬鹿グランプリ管理人 at 16:41| Comment(0) | モータースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

インディ500プラクティス続く

アメリカ・インディアナポリスで開催中のインディ500、16日は5度目のプラクティス走行が行われた。この日は方向の定まらない強風が吹き荒れ、各チーム、各ドライバー共にマシンのセッティングに難義したようだった。
 今季第2〜4戦の勝者ウィル・パワーは24位に沈み、昨年のポイントランキング3位のスコット・ディクソンは12位に収まってしまっている。
 そんな中、佐藤琢磨は9位と健闘していると言える。プラクティス後のコメントも、課題をきっちりこなせたという前向きなもので、これから迎える予選を、むしろ楽しみにもしている様子が伺える。
 前プラクティスから調子を上げてきているのが、シボレーエンジンを積むアンドレッティ・オートスポーツのマルコ・アンドレッティ。マルコはオーバルでの優勝経験もあり、得意とするところのようだ。
 この後インディ500では、あと2回のプラクティスを経て、予選を戦うことになる。プラクティスは、あくまでプラクティス、各チームが様々なセッティングを試す時間でしかなく、あまり参考にはできない点も多い。琢磨も油断せずに万全を期してほしい。
posted by 鈴馬鹿グランプリ管理人 at 19:43| Comment(0) | モータースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

GP3 桜井孝太郎くんのバトル

 スペイン・バルセロナで行われたF1の前座レースGP3、今期は日本人として初となる17歳のエース、桜井孝太郎くんが参戦している。昨年はイギリスF3選手権ルーキークラスで圧倒的な強さを見せた彼だが、やはり高い世界の壁が立ちはだかっているようだ。
 GP3は、週末の土曜日に第1戦、日曜日に第2戦を立て続けに行われる。デビュー戦となった第1戦はプラクティス走行で、コーナーの続くテクニカルエリアでのトップタイムをマークしながらも、全体としてはまだ課題が多かったようで、予選タイムではトップのマシンに 1秒以上の差がつけられ、15番手となる。しかし決勝、スタートと同時に2台をパスし、順調な走りを見せていた。レース後半で前車2台が接触し、その隙をついてオーバーテイクを狙ったが他車と接触、危うくスピンしてしまいそうになって、その間に数台に交わされたが、何とか立て直し18位フィニッシュとなった。
 続く日曜日の第2戦も、一時 11位まで順位を上げるが、また前車のクラッシュで大きくコースをはずれ、ダメージは受けなかったものの順位を落とすことになった。しかし粘りの走りでオーバーテイクを重ね、12位フィニッシュまで持ち込んだのだった。
 チーム監督のコメントは、早くGP3の激しいバトルに慣れることが課題ということだったが、2戦とも完走を果たし、誰よりもオーバーテイクをし続けていた孝太郎くんのチャレンジスピリットには、満足しているようだ。世界の壁はまだまだ高いようだが、その生きで次戦も頑張ってほしい。
 次戦は、やはりF1と同時開催、伝説の都モナコである。5月25日に第3戦、26日に第4戦が行われる。
posted by 鈴馬鹿グランプリ管理人 at 18:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする